25.06.07
【新型フォレスター】ヒッチメンバー&ベースキャリア完全ガイド|グレード別に適合製品を紹介!
アウトドアやレジャーの相棒として人気を集めるスバル・フォレスターに、待望の新型(SL型)が登場しました。
すでに北米では販売がスタートしており、日本国内でもそのデザインや機能性に注目が集まっています。
今回はそんな新型フォレスターに対応する、YAKIMA(ヤキマ)製のベースキャリアやヒッチメンバーなどのアクセサリーパーツをご紹介。
グレードごとのルーフ形状に合わせて、最適な製品を詳しく解説していきます。見た目や機能、積載スタイルなど、自分のカーライフにぴったりな組み合わせを見つけてみましょう。
ヒッチキャリアの基礎知識│用途別に適したモデルを紹介
ヒッチメンバーの車検対策│つけたままでOK?
【解説】ベースキャリアの選定方法やおすすめルーフラックをご紹介
キャリアの耐荷重とは?正しい知識で安全に活用しよう
【SUBARU SK型フォレスター】YAKIMAキャリア適合情報
■まずはチェック:新型フォレスターのグレードとルーフ形状
新型フォレスター(SL型)には、「SPORT / SPORT EX」「X-BREAK S:HEV / X-BREAK S:HEV EX」「Premium S:HEV / Premium S:HEV EX」の3系統があります。
グレードによってルーフレールの仕様が異なり、それに応じて選ぶべきベースキャリアも変わってきます。
▼SPORT / SPORT EX、Premium S:HEV / Premium S:HEV EXは、屋根とレールのすき間がないフラッシュレールタイプ
▼X-BREAK S:HEV / X-BREAK S:HEV EXは、屋根とレールのあいだにすき間があるルーフレールタイプ
この違いを把握したうえで、それぞれに最適なキャリアを選んでいきましょう。
■【フラッシュレールタイプ向け】SPORT・Premium系におすすめのベースキャリア
・サイトラインFX
フットとクロスバーが一体となった最新設計のモデルで、車両との一体感が非常に高く、装着後の見た目も洗練されています。
ルーフラインに自然と馴染むデザインで、純正のようなフィッティングを求める方には特におすすめです。
また、バー上部にはTスロットが搭載されており、YAKIMA製アクセサリーの取付もスムーズ。
アウトドアギアやルーフボックスなど、使用スタイルに合わせて自在にカスタマイズできます。
適合サイズはフロント、リアともにMDサイズです。
・サイトラインタワー+ジェットストリームバー(Sサイズ)
こちらは、サイトラインタワーにSサイズのジェットストリームバーを組み合わせた構成。
耐荷重性能に優れており、ルーフトップテントなどの重量物を積載したい方に最適な選択肢です。
機能性重視の方におすすめしたい、頼れるセットです。
■【ルーフレールタイプ向け】X-BREAK系におすすめのベースキャリア
・ティンバーラインFX
サイトラインFXと同様、フットとバーが一体化されたデザインで、見た目のスマートさと装着のしやすさが魅力。
ルーフレールを挟み込んで固定する構造で、工具を使わずスムーズに取り付けられます。
バーにはTスロットも備わっており、アクセサリーの追加も簡単です。
こちらはフロント、リアともにXSサイズが適合サイズとなります。
・ティンバーラインタワー+ジェットストリームバー(Sサイズ)
こちらは、ルーフレールにベルトを巻き付けて固定するタイプ。
高い耐荷重性を備えており、ルーフボックスやテントといった重量物の搭載にも安心です。
アクティブな用途にしっかり応えてくれます。
≫詳細について詳しくはこちら(ティンバーラインタワー+ジェットストリームバーS)
・ティンバーラインタワー+ロックンロードK(アダプター直付け)
専用のストリームラインアダプターを使用することで、ティンバーラインタワーにYAKIMAのロックンロードKを直接取り付ける構成も可能。
クロスバーを省ける分、全高を抑えられ、重心も低く安定感のある積載が実現します。
外観もタフな印象となり、ヘビーユース派におすすめのスタイルです。
■【全グレード対応】ラゲッジ整理の新定番「MODシステム」
車内収納をもっと快適にしたい方には、YAKIMAの連結収納ボックス「MOD(Modular Organizational Drawer)」がおすすめです。
全グレードで使用可能で、アウトドアから日常使いまで幅広く活躍します。
MODは最大3段まで積み重ねられる引き出し型収納ユニットで、基本となる「MOD HomeBase」に「MOD Topper」「MOD GearCrate」「MOD GearTote」などを組み合わせて、自由にカスタマイズが可能です。
ユニットごとに用途に特化しており、キャンプ用品やツール類、調理器具などをスッキリ分類。
使いたいときにすぐ取り出せる設計で、「積む・使う・片づける」がスムーズに完結します。
おすすめの3段構成例は以下の通り:
▼1段目:MOD HomeBase MD(ベースとなる大引き出し型ユニット)
▼2段目:MOD Topper MD、MOD GearCrate MD、MOD GearTote MD
画像は「MOD Topper」を装着していますが、3段目でご紹介する「MOD GearCrate」「MOD GearTote」も装着が可能です。
≫詳細について詳しくはこちら(MOD Topper)
▼3段目:MOD GearCrate MD、MOD GearTote MD
≫詳細について詳しくはこちら(MOD GearCrate MD)
≫詳細について詳しくはこちら(MOD GearTote MD)
すべてのモジュールは、車内での安定性や安全性にも配慮されており、走行中の荷崩れを防いでくれます。
整理整頓が苦手な方にも、安心して導入できる収納システムです。
▼MODの紹介動画はこちら
■ヒッチメンバーで広がる使い道
牽引やカーゴキャリアを取り付けたい方には、CURT製のヒッチメンバーもおすすめです。
新型フォレスター用のヒッチメンバーは約1,580kgの牽引能力、約230kgの垂直耐荷重と、高い性能を誇ります。
装着には「遮熱板のカット」と「既存穴の拡張」が必要ですが、それに見合うだけの価値は十分。
トレーラー牽引はもちろん、サイクルキャリアやカーゴキャリアなどの設置で、車の可能性が一気に広がります。
■まとめ|新型フォレスターの性能をさらに引き出すYAKIMAの選択肢
新型フォレスターはグレードによってルーフ形状が異なるため、ベースキャリアの選定には適合情報の確認が必要です。
とはいえ、「どれを選べばいいかわからない」という場合でもご安心ください。
気になる点があれば、お気軽にお問い合わせいただければ丁寧にご案内いたします。
また、これから新型フォレスターの購入を検討されている方にも、キャリア選びは大切なポイントのひとつ。
YAKIMAの製品なら、スタイリッシュな見た目と優れた積載性能を両立し、アウトドアにも日常使いにもフィットします。
さらに、車内収納を快適にするMODシリーズや、活用の幅を広げるヒッチメンバーを組み合わせれば、フォレスターの可能性を最大限に引き出すことができます。
ヒッチキャリアの基礎知識│用途別に適したモデルを紹介
ヒッチメンバーの車検対策│つけたままでOK?
【解説】ベースキャリアの選定方法やおすすめルーフラックをご紹介
キャリアの耐荷重とは?正しい知識で安全に活用しよう
【SUBARU SK型フォレスター】YAKIMAキャリア適合情報
CATEGORY:お知らせ