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25.12.06

YAKIMA「SkyBox NX16 LITE」登場|450Lの大容量と扱いやすさを両立した新ルーフボックスを徹底レビュー

冬のレジャーシーズンが近づくと、スキーやスノーボードなどの大型アイテムが増え、車内空間の確保に悩む方が多くなります。
そんな時に頼れる存在が、車両のルーフに設置して荷物を収納できるルーフボックスです。
今回ご紹介する YAKIMA「SkyBox NX16 LITE」 は、従来モデルのSkyBox NX16の使いやすさをそのままに、よりお求めやすい価格で登場した注目の新商品です。

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ルーフボックスの魅力とは?

ルーフボックスは、汚れた荷物や濡れた板などを車内に積まずに済むため、シートを汚したくない場合や、車内スペースを確保したい時に非常に便利です。
特にスキー・スノーボードは滑走後に積載すると車内も濡れやすく、臭いの原因や時には汚れが気になる場合もあります。
そんなお悩みを解決してくれるのが車外に収納スペースを拡張できるルーフボックスです。


大容量450Lでスキー・スノーボードも余裕で収納

SkyBox NX16 LITEは 容量450L の大容量モデルで、全長175cmまでの荷物が収納可能です。
 スキー・スノーボードはもちろん、大きめのバッグや寝袋などレジャー用品全般に対応できる使い勝手の良さが魅力です。


さらに、両開きタイプのデュアルオープン仕様となっており、運転席側・助手席側どちらからでもアクセスできます。
 駐車場では運転席側から、路肩に停めて荷物を取り出す時は助手席側からなど、状況に合わせて最も使いやすい方向から開閉できる点が非常に便利です。


工具不要で取り付け簡単。初心者でも安心の設計

SkyBox NX16 LITEの取り付けは、ボックス底面のアームでクロスバーを挟み込み、付属の専用トルクレンチで締め付けるだけの簡単仕様です。
 レンチは規定トルクに達すると「カチッ」と音が鳴るので、初めての方でも締め付け具合を間違えることなく安心して固定できます。
また、このトルクレンチはボックス内に収納スペースが設けられているため、保管の手間や紛失の心配がない点も嬉しいポイントです。


さまざまなクロスバーに取り付け可能

対応するクロスバーはとても幅広く、丸型、スクエア(四角)、エアロ(楕円)バーなど、多くのベースキャリアに取り付けできます。
現在使用しているキャリアにそのまま追加できるケースが多く、買い替えの必要がないのも魅力です。


YAKIMA独自「NXナノテクスチャー」で汚れに強く、見た目もスタイリッシュ

外装には NXナノテクスチャー仕上げを採用しており、細かな凹凸が水滴や汚れの付着を軽減し、汚れても落ちやすい構造となっています。
 サイドのシルバーのYAKIMAロゴも存在感があり、どんな車両にも馴染むスタイリッシュなデザインです。


さらに、形状そのものも走行中の風切り音を抑えるよう設計されており、静粛性の面でも嬉しい工夫が施されています。


防犯性にも配慮されたSKSロックを標準装備

開閉ハンドルには盗難防止機能を備えた SKSロックが標準装備されています。
施錠しないと鍵が抜けない構造のため、鍵の閉め忘れを防止し、鍵の紛失なども起こりにくい設計になっています。


実際に複数車種へ取り付けてみました

今回はSkyBox NX16 LITEを、複数の車両に取り付け、サイズ感やフィット感を検証しました。

 ・シエンタ 

 ・ハスラー 

・ジムニー 

・プロボックス 

・ハイラックス 

・RAV4 

・UX 

 コンパクトカーから商用車、SUVまで幅広い車種と相性が良く、どの車でも自然なバランスで装着できました。
さらにInstagramでも商品の詳細などを配信しています。

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 ■商品紹介 

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 ■外観紹介 

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 ■お悩み解決編

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サイズ比較はこちらから

YAKIMAのルーフボックスは、今回紹介したNX16 LITE以外にも複数サイズが展開されています。
 モデルごとのサイズの違いや容量一覧はこちらにまとめています。

≫ルーフボックス一覧はこちら


SkyBox NX16 LITEは、従来のSkyBox NX16の魅力をそのままに、より手に取りやすい価格で登場した大容量ルーフボックスです。
工具不要の簡単取り付け、両開きの高い利便性、NXナノテクスチャーによる防汚性能など、快適に使うための工夫が詰め込まれています。
ウィンターシーズンのレジャーをより快適にしたい方や、車内スペースを広く使いたい方にとって、非常に頼れるアイテムといえるでしょう。
実車の装着イメージも随時更新していきますので、ぜひ参考にしてください。

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CATEGORY:商品情報

25.11.15

【YAKIMAオーニング徹底解説】キャンプ・休憩・チルに最適な「スリムシャディー」と「メジャーシャディー270」

 

アウトドアでの休憩やキャンプ、そしてゆったりとしたチルタイムに、クルマさえあれば簡単にリラックス空間を作れるのがカーサイドオーニングです。
車両の横に設置するシンプルなタイプから、後方まで大きく展開するワイドタイプまでラインナップされており、使用目的に合わせて選べるのが魅力です。
ここではYAKIMAから発売されている2種類のオーニング「スリムシャディー」と「メジャーシャディー270」について詳しく紹介します。


1.YAKIMAのオーニングって?

YAKIMAからは用途に合わせて選べる2タイプのオーニングが発売されています。
ひとつめは「スリムシャディー」シリーズ。

車の横方向に展開するオーソドックスな四角形タイプで、初めてのオーニングにも最適なモデルです。
サイズは「2m×2.5m」と「2.5m×2.5m」の2種類があり、車格や利用シーンに応じて選べます。

2m×2.5mモデルの商品ページはこちら

2.5m×2.5mモデルの商品ページはこちら

もう一つが「メジャーシャディー270」。こちらは名前の通り270度まで大きく展開できるタイプで、車両側面から背面まで広範囲をカバーできます。
サイズが大きいにも関わらず、一人で開閉できる扱いやすさも魅力。本体は風が弱い日はポール無しで自立するため、視界がひらけた圧倒的な開放感を味わえます。

助手席側用の商品ページはこちら

運転席側用の商品ページはこちら


2. スリムシャディーを詳しく

スリムシャディーの生地にはPUコーティングを施した420Dポリコットンを採用しており、遮光性・UVカット性能に優れています。
軽量でありながらしっかりとした耐久性があり、日差しや雨風から利用者を守ってくれる頼もしい素材です。

さらに、オーニングの表面には地形をイメージしたマップデザインがあしらわれ、
シックで落ち着いた雰囲気を楽しめるのもYAKIMAならでは。
視覚的なクオリティの高さもアウトドア好きを魅了します。

ポールの高さは末端部分で調整ができ、太陽の角度に合わせて影をつくったり、周囲からの視線を遮るような使い方も可能です。
収納時はコンパクトに収まり、本体重量も軽量のため取り回しは非常に簡単。


取り付けは付属のブラケットでクロスバーをクランプするだけで、メーカーやクロスバー形状に関係なくさまざまなベースキャリアに対応しています。

展開方法はこちらの動画も参考にしてください。
https://www.instagram.com/reel/C-ZvfWWSkuc/

また、別売りオプションの「リップル」を組み合わせることで、オーニングを“個室空間”にカスタマイズすることも可能です。
グランドシートも付属しているため、中で寝泊まりできるほどのプライベート空間が確保できます。

リップルM(2m×2.5m用)商品ページはこちら

リップルL(2.5m×2.5m用)商品ページはこちら


3. メジャーシャディー270を詳しく

メジャーシャディー270は、展開すると車体の側面から後方まで広々と空間を作れるのが最大の特徴です。
多人数となるファミリーキャンプやギアの多いアウトドアスタイルにもぴったりな大きさです。

生地にはスリムシャディー同様、PUコーティングを施した420Dポリコットンを採用。
軽量でありながらタフな素材で、日差しや雨からしっかりと守ってくれます。

取り付けはベースキャリアのTスロットレールを使用し固定します。


本体のピークには折りたたみ式の補助ポールが備わっているため、急な雨でもオーニング中央に水が溜まりにくい設計になっています。
広範囲ながら扱いやすく、ひとりでも短時間で展開・収納ができるのも大きな魅力です。

展開方法についてはこちらの動画も参考にどうぞ。
https://www.instagram.com/reel/C-9wyqXynei/

さらに別売りの「シングルウォールキット」を組み合わせれば、プライバシーを確保しながら広々とした居住空間をつくれます。
ファスナーで簡単にメジャーシャディー270に接続可能で、着替えや就寝スペースなど、用途は自由自在です。

シングルウォールキットの商品ページはこちら


まとめ

YAKIMAのオーニングは、キャンプや旅先での休憩をより快適にしてくれる心強いアイテムです。
扱いやすいスリムシャディーはデイキャンプやソロのサッとした日陰づくりに最適で、広々空間を作れるメジャーシャディー270はファミリーやがっつりアウトドア派におすすめです。
どちらも展開のしやすさとタフな素材が魅力で、クルマとの相性も抜群。
オプションを組み合わせれば、オーニングを“屋外の個室”へと拡張することもできます。

あなたのアウトドアスタイルに合わせて、最適なYAKIMAのオーニングを選んでみてください。

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25.11.01

【YAKIMA×ランクルFJ】YAKIMAとの相性は抜群の予感…!|2026年登場予定ランドクルーザーFJ

ついに世界で公開されたトヨタの新型ランドクルーザーFJ(ランクルFJ)。
「ランクル300」「ランクル70」「ランクル250」に続くシリーズとして誕生したこのモデルは、名前の由来となった“Freedom&Joy(自由と喜び)”のコンセプトをもとに開発されました。

居住性や積載性、そして悪路走破性を高次元で融合しながら、よりコンパクトで扱いやすいボディサイズを実現した次世代ランドクルーザーです。
同時に発表された電動モビリティ「LAND HOPPER(ランドホッパー)」とあわせ、トヨタの新たな挑戦として注目を集めています。


■ランクルFJのサイズ感と特徴

ランクルFJのボディサイズは、全長4,575mm、全幅1,855mm、全高1,960mm。 これはランクル250と比較して全長で350mm短く、全幅で125mmスリム、全高で35mm高い仕様です。

コンパクトながらも力強いシルエットは、街乗りからオフロードまで幅広いシーンで存在感を放ちます。
また、リアハッチは横開きタイプを採用しており、背面にスペアタイヤを装備。
伝統的なFJクルーザーのスタイルを受け継ぎつつ、より現代的に進化しています。

発売は2026年中ごろを予定しており、詳細スペックや価格情報の正式発表が待たれます。


■ルーフレール標準装備!?YAKIMA製キャリアとの相性抜群

ランドクルーザーFJの注目ポイントのひとつが、ルーフレールが装備されていることです。 この装備により、ルーフ上のキャリア取り付けが容易になり、アウトドアやキャンプシーンでの使い勝手が大きく向上します。

おすすめは、YAKIMAの「レールバー」。 ルーフレールとほぼ同じ高さにバーを設置できるため、全高を抑えたスマートなスタイルでルーフラックやカーゴボックスの積載が可能です。

レールバーについて詳しくはこちら


さらに、ランクルFJのルーフアンテナ(シャークフィンタイプ)はやや下がった位置に配置されており、ルーフキャリアとの干渉リスクも少ない設計。 見た目の一体感も高く、ルーフキャリアとの相性は非常に良好といえます。

オートプロズでは、ルーフラックやヒッチキャリアをはじめとした各種キャリアを豊富に取り扱っています。 今後はランクルFJに適合するパーツの販売に向けた準備を進めていきます。


■スペアタイヤにはスペアライドが取り付け可能?

背面に装着されたスペアタイヤにも注目。 この構造は、ジムニー乗りの方に大人気なサイクルキャリア「スペアライド(SpareRide)」の装着に適しているように見えます。

かつてのFJクルーザーにも同製品を取り付けた実績があるため、ランクルFJでも互換性が期待されます。
ただし、今回はスペアタイヤ中央にバックカメラが内蔵されているため、実際の装着可否は現時点では未確認。

オートプロズでは、今後情報が入り次第、製品との適合情報を随時発信していきます。

スペアライドについて詳しくはこちら


■USトヨタ純正アクセサリーやUSDMカスタムにも期待

ランドクルーザーFJは、北米市場での展開も見据えたグローバルモデルです。 今後はUSトヨタ純正パーツをはじめ、USDMスタイルのカスタムパーツも登場も予想されます。

今後はYAKIMA、CURT、WeatherTech、USトヨタ純正など北米ブランドとの相性を最大限に引き出すカスタム提案を行っていきます。


■まとめ:キャリア装着で広がるランクルFJの楽しみ方

コンパクトながら本格派のオフロード性能を持つランクルFJは、これからのアウトドアライフに新たな可能性をもたらしてくれる一台です。 ルーフレールを活かせば、ルーフキャリアを使ったキャンプギアの積載やルーフトップテントの積載などカスタムも思いのまま。

2026年の発売が待ち遠しいランドクルーザーFJ。 今後もオートプロズでは、ランクルFJに適合するキャリアパーツやUSトヨタ純正パーツなど、最新情報をいち早くお届けしていきます。

お問合せフォームはこちら

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25.10.27

14歳によるテント体験

学生時代に校外学習として、企業に赴いてお仕事の体験やインタビューなどを行う「職場体験」を経験したことはありませんか?
オートプロズにも、2人の中学生が職場体験に来てくれました!
今回は、ルーフトップテント「スカイピークHD」の体験をしてもらった様子と、お2人の率直な感想などをご紹介したいと思います。

 

 

<以下、中学生のお2人が書いた文章です>

 

 良い点・悪い点 

オートプロズでは、ルーフトップテントが販売されています。
このテントの良いところと悪いところを紹介します。
このテントはシンプルで扱いやすく、つけ外しがしやすい構造になっています。
なので、使わないシーズンは降ろして保管しておくだけなのでとても便利です。
さらに、四角い形状なので立てて置くことができ、たくさん場所を取ることがありません。
悪いところは、このテントは水の侵入や結露により、テント内にカビが発生することがあります。
それに、ルーフトップテントは、地上に張るテントと比べると値段が高いことです。

 

 Mさん 感想 

僕が体験して思ったことは、テントを広げるのに時間がかからないことと、とても広いということです。
あまり力を入れなくてもテントを広げられます。
それに、ライトをつけることも可能なのでとても快適でした。

▲展開の様子①
撮影者:Mさん

 

▲展開の様子②
撮影者:Yさん

 

▲撤収の様子
撮影者:Yさん

 

 Yさん 感想 

実際に乗ってみて思ったことは、横になれるぐらいテントの中が広くてすごいと思ったことと、乗り心地が最高でした。

 

<以上、お2人からのご意見でした>

 

 

 まとめ 

実際にテントに上ってもらい「わぁ、すげー」「めっちゃ寝れるやん」など、学生らしい生の声を聞くことができました。
「どうですか~?」と下から尋ねたら、無言で親指を立てて(いいね!)ですって。かわいらしい限りです。
普通に過ごしていたら出会うことのない方と話すと、自分たちの仕事を改めて考え直す機会になります。
今回頑張ってくれたお2人と、職場体験をするにあたり尽力された先生方に感謝いたします。お疲れ様でした!
筆者も学生時代に、職場体験で地元の福祉施設の方や先生方にお世話になり、その時のことはよく覚えています。
いつか社会に出て働く彼らにとって良い思い出になってくれたら幸いです。

 

ちなみに、お2人からいただいた厳しいご意見(笑)の中に「水の侵入や結露により、テント内にカビが発生することがあります。」とあるように、もしも濡れてしまった場合はよく乾かしてから収納してください。
キャンプ場で乾かすことができない場合は、ご自宅に戻られてから改めて展開し、乾燥させることをおすすめします。

 

 

今回お2人に体験してもらった「スカイピークHD」について詳しくはこちら▼
2分で展開&オールシーズン対応” YAKIMA「SkyPeak HD」ルーフトップテント完全ガイド

ご購入はこちら▼
公式オンラインショップ スカイピークHD

CATEGORY:商品情報

25.10.18

2分で展開&オールシーズン対応” YAKIMA「SkyPeak HD」ルーフトップテント完全ガイド

車のルーフに載せるだけで、簡単に“屋根の上の居室”ができあがる──そんな夢のようなキャンプ体験を実現するのがYAKIMAのルーフトップテント、「SkyPeak HD」です。設営はわずか約2分という手軽さを誇りながら、オールシーズン対応の防水性や快適性、拡張性まで備えており、アウトドアを極めたい人も初心者も満足できる実力派。この記事では、その細部にわたる機能を余すところなく紹介しつつ、「なぜこのモデルが選ばれるのか」の理由まで深掘りしていきます。

≫SkyPeakHD商品ページはこちら

 


目次

  1. YAKIMAルーフトップテントとは?
  2. 設営の速さと構造:2分でできる理由
  3. 窓構造と通気性能:3段階で自在にコントロール
  4. 収納・居住性:コンパクト収納とゆとりの室内空間
  5. 快眠を支えるマットレスとテント内装備
  6. 照明・昇降設備・外部アクセサリーでの利便性
  7. 拡張性とカスタマイズ:ベースキャリア化やLEDライト設置
  8. スペックまとめと注意点
  9. まとめ:YAKIMA「SkyPeak HD」を選ぶ理由

 


1. YAKIMAルーフトップテントとは?

まず押さえておきたいのは、この製品がただの“ルーフトップテント”ではないという点です。YAKIMA(ヤキマ)は、アウトドアに特化したカーキャリアのブランドで、信頼性と拡張性を重視した製品づくりで知られています。SkyPeak HDは、そのYAKIMAが手がけるプレミアムなルーフトップテントで、キャンプや車中泊の常識を変えるべく設計されたモデルです。オールシーズン仕様の防水性や収納性、さらには拡張性といった要素が緻密に織り込まれており、アウトドアギアへのこだわりが強いユーザーにも納得感を与えるスペックを備えています。


2. 設営の速さと構造:2分でできる理由

通常のグランドテントには“設営に時間がかかる”という悩みはつきもの。それを一気に解消するのが、YAKIMA SkyPeak HDの約2分で展開できる設計です。テントの開閉動作には内蔵ダンパーが組み込まれており、力をかけずにスムーズな動作を可能にしています。このダンパー構造により、女性や力に自信がない方でも戸惑うことなく、極めて短時間で展開・撤収が可能です。キャンプ場に到着してからテントを設営し、寝床を整えてゆったり過ごす──この流れを自然なものに変えてくれます。


3. 窓構造と通気性能:3段階で自在にコントロール

テントの窓は、使用シーンに応じて3段階の開閉モードに切り替えられます。まず「全開モード」では、最大の解放感を得られ、風や景色をダイレクトに感じられます。対して「メッシュモード」では、虫の侵入を防ぎつつ通気性を確保するため、夏場でも快適な換気が可能です。最後に「全閉モード」にすることで、雨風や外気を遮断しつつプライバシーを守ることができます。天候変化や季節の移り変わりにも柔軟に対応できるこの窓構造は、実用性と快適性を両立させています。


4. 収納・居住性:コンパクト収納とゆとりの室内空間

収納時には全長215×全幅130×全高18cmとかなり薄型にまとまり、普段は邪魔になることがありません。一方、展開時には全長215×全幅130×高さ170cm、そして居住スペースとして全長207×全幅122×全高161cmという十分な広さを確保。大人2人がゆったりと過ごせる空間設計です。

さらに、テント内には多彩な収納機能を配置。天張り部分には透明ポケット付きの収納ケースがあり、スマホやタブレットを入れて寝ながら映像を楽しむこともできます。四隅には小物ポケットが備わっており、細かいギアの整頓にも便利です。また、スマホやポータブルスピーカーなどを入れておいても安心な構造になっており、見た目以上の収納性を実現しています。


5. 快眠を支えるマットレスとテント内装備

ルーフトップテントという“屋根の上の寝床”で快眠を約束する要素が、このモデルのコア部分でもあります。付属されるプレミアムメモリーフォームマットレスは、体圧を均等に分散する設計で、長時間の睡眠でも体に無理をかけません。さらに、取り外し可能なカバーは洗える仕様で衛生面にも配慮されており、結露防止機能も搭載。アウトドア環境でも、快眠を妨げられることなく眠れるよう設計されています。


6. 照明・昇降設備・外部アクセサリーでの利便性

テント内には埋め込み型のLED照明があり、Type-C給電に対応。付属の有線コントローラーで暖色~寒色まで光の色味を自在に調整でき、明るさも段階調整が可能です。読書灯からムード照明まで幅広い用途に対応します。昇降には幅広ステップの伸縮はしごを採用し、素足でも安心な踏み心地。さらにシューズボックス(2個)が付属し、テントのレールに取り付けて外部に靴を保管できる設計も備わっています。このような装備によって、室内と外部利用をシームレスにつなぎます。


7. 拡張性とカスタマイズ:ベースキャリア化やLEDライト設置

YAKIMAらしい特徴のひとつが、拡張性とカスタム性。オプションのSkyPeak HD Crossbar Kitを使用することで、テント上をベースキャリアとして活用できます。ルーフラックやサイクルキャリアなどを設置でき、ルーフトップそのものを積載スペースとして使えます。さらにテントのサイドにはTスロットを備えており、BajaDesignsなどのLEDバーライトや他アクセサリーを装着可能です。つまり、ルーフトップテントだけでなく“可変するプラットフォーム”としても機能します。

≫SkyPeak HD Crossbar Kit商品ページはこちら


8. スペックまとめと注意点

展開時寸法:全長215×全幅130×高さ(トップ)170cm

居住空間:全長207×全幅122×全高161cm

収納時寸法:全長215×全幅130×全高18cm

定員:大人2人

ただし導入にあたっては、テント自体の重量が75kgと重量があるため、ベースキャリアの耐荷重などを考慮する必要があります。また、SkyPeak HD Crossbar Kit取付時には高さが通常より増すため、トンネルや高架の高さ制限にも注意が必要です。


まとめ:YAKIMA「SkyPeak HD」を選ぶ理由

YAKIMA「SkyPeak HD」は、手軽さ・快適性・拡張性のすべてを兼ね備えたプレミアムルーフトップテントです。わずか約2分で設営が完了し、防水性の高いボディや快眠をサポートするメモリーフォームマットレスなど、細部まで“本気の快適さ”にこだわって設計されています。週末のキャンプや長距離ドライブでも、クルマの上に広がる特別な空間でくつろげる——そんな贅沢な時間を叶えてくれるのが、この「SkyPeak HD」です。アウトドアをもっと自由に、そして快適に楽しみたい方は、ぜひこの機会にYAKIMAのルーフトップテントを体感してみてください。

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